糖尿病の予防には、やっぱり運動がいい?− 50代、60代の方向け

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生活習慣病の代表的な疾患である糖尿病。

 

予備群を含めると2000万人を超えるといわれています。

 

健康診断などで血糖値について何らかの指摘をされたことはありませんか?

 

自覚症状がないからと侮っていては大変なことになるかもしれません。

【糖尿病とは】

 

糖尿病とは血液中の糖濃度が異常に高くなってしまう病気ですが、大きく1型と2型、それ以外に妊娠糖尿病やその他特定の原因(病気や薬剤など)による糖尿病などに分類されます。

 

日本の糖尿病患者のうち、約9割が2型だといわれています。

 

1型は血糖値を下げるためのインスリンを分泌する膵臓の一部に何らかの問題が生じ、インスリンの分泌が低下、もしくはほとんど分泌されなくなって血糖値を下げることができない状態をいいます。

 

それに対し2型はもともと異常値ではなかった血糖値が、遺伝的要素もありながら、過食による肥満や運動不足などの生活習慣が原因となって高値を示すようになっていまう後天的な糖尿病です。

 

初期の自覚症状は喉の渇きや多尿、倦怠感などがあげられますが、あまり感じないケースも多く、知らない間に症状が進行することも少なくありません。

 

また血液検査などで指摘されているにもかかわらず、症状がないために適切な対応を取らずに合併症を引き起こしてしまう方もいるようです。

 

【怖いのは合併症】

 

血中に糖が多くなるとどうなるのでしょうか?

 

血液中に余った糖は、血管内で特定のタンパク質と結合して体中の細かい血管を破壊していきます。

 

それによっていわゆる「糖尿病の3大合併症」は引き起こされます。

・糖尿病網膜症

 

網膜にある細かい血管が、高血糖により破壊されていく合併症。

 

進行すると失明に至ることも。

 

自覚症状が少ないため、定期的に眼底検査を行う必要があります。

 

・糖尿病腎症

 

腎臓にある細かい血管が破壊されて起こる合併症。

 

自覚症状はなく、最終的には腎機能が失われ、透析となります。

 

定期的な腎機能の検査が必要です。

 

・糖尿病神経障害

 

手足の神経に高血糖が原因で痛みやしびれなどの感覚異常が起こります。

 

左右の手や足に同じように症状が現れるという特徴があり、進行すると知覚が著しく低下し、潰瘍や壊疽をおこして切断に至る方もいます。

 

3代合併症以外にも、動脈硬化の原因となり心筋梗塞や脳卒中といった血管系の症状を引き起こします。

 

初期症状がなく血液検査の結果だけでピンときていないような人は、大きな症状が出てから後悔しないように深刻に結果を受け止めたほうが良いでしょう。

 

【2型は予防できる】

 

糖尿病は一度発症すると完治しないと言われています。

医師の指導のもと、血糖値が上がらないようにコントロールしていくしかありません。

 

しかし、糖尿病患者の9割を占める2型糖尿病の原因は生活習慣にあります。

 

ということは生活習慣を見直すことで、予備群の方たちは発症を防ぐことが出来るはずです。

 

生活習慣の改善、暴飲暴食を避けて運動習慣をつけることが結局は一番の糖尿病予防になるのです。

 

【肥満と糖尿病】

 

血中の糖濃度が上がることが糖尿病であれば、糖を取らなければいいのでは?と思って極端な糖質制限に走る人もいるようですが、そんなに単純な話ではありません。

 

通常であれば少々糖を摂ったところで、速やかにその糖を代謝させて血中の糖濃度を一定に保つ機能を備えているはずです。

 

もちろん糖の摂り過ぎはインスリンの急激な分泌を促し、膵臓への負担を増やします。

 

一度に大量にインスリンを分泌させるため、インスリンに対する感受性も低下させてしまうでしょう。

 

運動せずに好きなだけ飲み食いしていれば、当然カロリー過多となり摂取したエネルギーが使われることなく余ってしまいます。

 

糖でも脂肪でもタンパク質でも、余ったエネルギーは脂肪に転換されて体内に蓄積されます。

 

そして脂肪、特に内臓脂肪が増えることによって、さらにインスリンの働きを低下させる生理活性物質の分泌量が増えてしまうのです。

 

ですから、糖の摂取のみに気を使うのではなく、太らないように全ての栄養素やカロリーに気を配るべきです。

 

肥満を避けることが出来れば糖代謝は維持されるので、糖を摂っても血糖値の上昇は抑えられることが出来るでしょう。

 

糖は人の身体にとって重要なエネルギー源ですから、全く摂らないということはありえません。

 

糖尿病予防を考えるのであれば、糖を制限することよりも糖代謝機能が正常に作動するように考えることの方が重要でしょう。

 

【運動で予防する】

 

肥満を防ぐには食生活に注意を払うことが重要ですが、それに加えて運動の習慣も相当な効果を発揮します。

 

糖代謝そのものにおいても運動はとても効果的です。

 

筋肉を動かすためのエネルギー源として最も効率が良いのは糖質です。

 

運動をすることで糖は分解され、血糖値はすぐさま下がります。

 

そして継続的な運動は筋肉におけるインスリンの感受性を高め、糖代謝をよりスムーズに行えるよう促し、カロリー消費量が増大することで肥満の予防にもなります。

 

下半身や体幹などの大きな筋肉を複合して使うような運動が良いでしょう。

筋トレであればスクワットやデッドリフトのようなコンパウンド種目がお勧めです。

 

ランニングや水泳などの全身を使った有酸素運動なども良いでしょう。

 

定期的にしっかりと身体を動かすことで、円滑な糖代謝は助長されます。

 

単純に引き締まったカッコイイ身体を目指せば、糖尿病からはどんどん遠ざかるでしょう。

 

【今のうちに始めましょう】

 

何となく自覚がないままに進行してしまう糖尿病。

 

危機感を感じるまでに時間がかかりやすい疾患ですので、常に注意しておくことが大切です。

 

急に運動を始めてもすぐには成果は表れません。

 

糖尿病を始め、生活習慣病のリスクは年齢とともに上がります。

手遅れになる前に運動習慣をつけておきましょう。

 

運動は糖尿病だけでなく、人の健康にとって多くの好影響を及ぼします。

 

いくつになっても気持ちよく身体を動かせるようにしておくことが肝心です。

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