グルテンフリーでダイエット?− 50代~60代の方向け

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グルテンフリーでダイエットしようという本や雑誌を目にすることがあります。

 

しかし、グルテンフリーとはもともと単純に痩せるための方法ではありません。

 

中にはグルテンフリーと糖質制限を同じようなものとして扱っている記事もあって、どうも情報が錯綜しているように感じます。

 

グルテンフリーとはどういったものなのでしょうか。

【グルテンとは?】

 

グルテンとは小麦などに含まれるたんぱく質の一種です。

小麦粉に水を加えてこねる際にグリアジンとグルテニンというたんぱく質が結びついてグルテンになります。

 

パンを作る際、生地に程よい弾力を持たせ、ふっくらと仕上げるためにはグルテンの存在は欠かせません。

 

さらにはその粘性を利用して化粧品やサプリメントなどにも広く利用されています。

 

しかし人によってはこのグルテンに対して過敏に反応してしまう場合があります。

 

体質的にグルテンを消化・分解することができず、強い自己免疫疾患の症状が出てしまうのです。

 

小麦アレルギーやグルテン不耐症、ひどい場合はセリアック病という病気と診断されます。

 

【グルテンフリーとは】

 

そんなグルテンに対して過敏に反応してしまう人のための食事療法が「グルテンフリー」です。

 

グルテンを含む食品を摂取しないことによって体調を管理、健康を増進しましょう、というものです。

テニスのジョコビッチ選手に代表されるアスリートやモデル、ハリウッドセレブたちが実践したことによって脚光を浴びるようになったのですが、これがいつの間にか痩せるために効果的という話になってしまっているのが現状です。

 

日本でも、グルテンフリーはダイエットに良いという触れ込みで流行りだしたのですが、もともと英語でいう「DIET」とは食事の内容やバランスを調整することで健康管理を行う「食餌療法」のことを指しており、ただ単に痩せることだけを目的としがちな日本語でいう「ダイエット」ととは少し意味合いが違います。

 

【グルテンフリーダイエット?】

 

ではなぜグルテンフリーで痩せるという話になったのでしょうか。

 

主にグルテンを含む食材は小麦粉や大麦、ライ麦などの穀物です。

小麦粉を原料とする食品はパンやピザなどに始まって、お好み焼きたこ焼き等のいわゆる粉もの料理、ラーメンやうどん、パスタ等の麺類全般、ケーキやクッキー、ドーナツやパイなどの洋菓子系スイーツ全般…などなど数え上げればきりがありません。

 

グルテンフリーと称してそれらを制限すれば食べられるものがかなり限られると思われます。

 

結果的に摂取カロリーは減るでしょう。

 

グルテン不耐症の人にとっては、グルテンフリーにすることで消化不良が改善され、腸内環境が良くなり便通や消化吸収もスムーズになって、その結果体重が減ることももちろん考えられます。

 

さらに小麦製品を摂らないことによって糖質制限と同様の反応が起こる可能性はあります。

 

糖質制限は身体を糖質不足にすることによって脂質をエネルギー源として使う割合を増やそうとする減量法です。

 

脂質を使うところまではいいのですが、糖質不足を補うために筋肉中に貯蔵されているグリコーゲンや筋肉そのものを分解して糖質を作り出そうとします。

 

このため糖質制限では短期的に大幅な体重減少が期待できるのですが、この体重減少が健康的かどうかは議論が生じるところでしょう。

 

いずれにしてもグルテンフリーによる体重減少は二次的な要素が強く、グルテンフリーを行うそもそもの目的とは違うといえます。

 

ときどきグルテンを摂取することによって血糖値が急激に上がってインスリンが大量に分泌され…などという記事を見かけますが、グルテンはタンパク質なので血糖値に関与しているとは思えません。

 

グルテンを含む小麦製品にはアミロペクチンAという非常に消化されやすい糖質成分も同時に含まれており、このアミロペクチンAが急激に血糖値を上昇させるのです

 

このあたりがごっちゃになって伝えられることにより、痩せることを目的としてグルテンフリーを実践しましょう、というやや見当違いな論調が見られるようになっていると考えられます。

 

【グルテンフリーは免疫疾患のための食餌療法】

 

グルテンフリーはあくまでセリアック病などの自己免疫疾患やグルテン不耐性によって引き起こされる体調不良を改善するための食餌療法であり、単純なダイエット法とは違うということを覚えておきましょう。

 

もともと小麦文化ではない日本人の場合、西洋人に比べてグルテン不耐症の人は少数だと言われていますが、近年の米離れ、パン食化の傾向を見る限り、少しずつ増えている可能性は否定できません。

 

自分にグルテン不耐症があるということは意外に気づきにくく、慢性的に何となく感じていた体調不良や原因不明のアレルギー反応などがグルテンに対する過剰反応だった、なんてこともありえます。

 

あのジョコビッチが自身のグルテン不耐症に気が付き、グルテンフリーを実践したことで一気に世界一のテニスプレイヤーになったように、原因不明の体調不良を抱えている方もグルテンフリーを試してみるといいかもしれません。

 

単純に小麦や大麦、ライ麦などのグルテンを含む食材を使った食品を2週間ほど取らないようにしてみて下さい。

 

それで体調に改善がみられるようでしたらグルテン不耐症の可能性があります。

 

さらにその後グルテンを多く含む食事をしてみて以前のような体調の不良が感じられるようであればその確率はより高いといえるでしょう。

 

その差が極端な場合、セリアック病の可能性もありますので医療機関を受診するほうが良いでしょう。

 

【症状のきつくない方は緩めのグルテンフリーで様子を見ては?】

 

実際のグルテンフリーはかなり厳しい食事療法といえます。

 

グルテンはパンやパスタだけでなく調味料やつなぎなどでとても多くの食品に利用されていて、完全に除外することはかなり難しいでしょう。

 

外食などはほぼ不可能かもしれません。

 

よほどひどい症状が出ていない限りは完全除去にこだわらず、緩めのグルテンフリーで体調管理に役立ててみるのも一つの手ではないでしょうか。

 

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